【洲本市】域学連携事業10周年記念シンポジウムに登壇しました

2023年11月19日に開催された、兵庫県洲本市の「域学連携事業10周年記念シンポジウム」に登壇しました。

洲本市域学連携事業10周年記念シンポジウムの概要

今回登壇したシンポジウムのテーマは「域学連携」。

総務省の定義では、以下の活動のことを指します。

大学(学生や教員)が地域の現場に入り、地域の住民やNPO等とともに、地域の課題解決または地域づくりに継続的に取り組み、地域の活性化や地域の人材育成に関する活動

「域学連携」地域づくり活動とは|総務省

洲本市の同事業が10周年を迎えるにあたり、記念シンポジウムが開催されました。

  • 日時:2023年11月19日(日)13~17時
  • 会場:洲本市文化体育館文化ホール
  • 主催:洲本市、一般財団法人自治総合センター
  • 後援:総務省

記念シンポジウムに関する詳細は、こちらの記事で紹介しています。

【洲本市】域学連携事業10周年記念シンポジウムに登壇します

記念シンポジウムに向けたワーキンググループの開催の様子

11.19(日)の記念シンポジウムでのパネルディスカッションに向けて委託を請け、これまでの域学連携事業に関する地域住民との事前ワーキングを開催しました。

事前ワーキンググループ

WGグループ1:連携最古参の龍谷大学の活動に関する検討
グループリーダー:白石克孝(龍谷大学 政策学部 教授)

WGグループ2:様々な連携大学・連携団体の多様な活動に関する検討
グループリーダー:野田満(さんそデザイン共同代表/近畿大学 総合社会学部 講師)

WGグループ3:大学や企業と共に歩む地域団体の活動に関する検討
グループリーダー:小林力(洲本市地域おこし協力隊)

ワーキングの工程は全3日間で開催。

域学連携事業に参画してきた地域団体・地域企業・自治体担当者を交え、オンライン・対面でのディスカッションワークをファシリテーションしました。

記念シンポジウム当日の様子

域学連携事業に関わる自治体、企業、住民などの関係者や、全国からの一般聴講者を含め約190名が参加しました。

当日は「地域視点のワーキンググループ」の内容を取りまとめ役として登壇・発表し、パネルディスカッションを担当しました。

パネルディスカッション資料

当日発表した「地域視点の域学連携事業のワーキング結果」資料は以下の通りです。

域学連携事業10周年記念シンポジウム登壇資料

上記資料は、洲本市が運営する以下のサイトのページでも掲載されています。

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