京都市および(公財)大学コンソーシアム京都で実施している「『学まち連携大学』促進事業」。
地域連携の取組を、学部・学科の枠を超えて、大学の組織的な取組として定着させ、充実・発展させることを目的にした事業
「学まち連携大学」促進事業 | 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
本事業の成果報告となるオンラインフォーラム「テクノロジーと地域再生」が開催されます。
今回、龍谷大学政策学部と淡路島(洲本市)で行われている地域連携型教育の事例紹介の内容をとりまとめ、フォーラムにて発表します。
オンラインフォーラム「テクノロジーと地域再生」の概要
開催概要
オンラインフォーラム「テクノロジーと地域再生」
ーオンラインと対面、ハイブリット型の学びから見える未来ー
- 日程:2024年2月14日(水)
- 時間:13:30~15:00
- 金額:無料
- 会場:Zoomいよるオンライン開催
問い合わせ:龍谷大学政策学部・地域協働総合センター
Tel:075-645-5603
E-mail:ryukoku.celc@gmail.com
プログラム
講演|「テクノロジーとデザインで人間の未来を変える学校〜神山まるごと高専の挑戦」
私立神山まるごと高等専門学校
デザイン・エンジニアリング学科准教授 佐野淳也
神山まるごと高専では、社会共生と地域共創を学ぶ「ネイバーフッド概論/ 演習」を担当。
これまでNPO論やまちづくり、ワークショップデザインなど科目を多くの大学で教えてきました。
全国の起業家の方と直接ふれあうこだわりの授業。最新テクノロジーを使いこなし、社会実装へのアクションを起こす学生の姿をお話します。
事例紹介|「淡路島・洲本で実践、学生と地域を変える」
洲本市地域おこし協力隊 小林 力
前職のIT企業で7年間システム開発やDX推進業務を担当。
地域おこし協力隊として過疎集落に着任し、地域と都市部の学生の域学連携事業に3年間伴走。Webツールを組み合わせた遠隔地でのコミュニケーション方法について紹介します。
主に過疎集落の見える化、既存のWebアプリケーションを使った学生とのイベント準備や域学連携の進め方についてのIT活用事例をご紹介予定です。
事例紹介|「社会起業家の”リアル”を伝えるバーチャルフィールドワーク」
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター
京都大学経営管理大学院・研究員 並木州太朗
地域経済の視点から、新しい仕事や働き手の創出について研究。
社会起業家と学生をつなぐバーチャルフィールドワークを紹介します。
※本事業は京都市「学まち連携大学」促進事業によって開催されます。
無料のオンラインフォーラムは、以下よりお申込みいただけます。
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